ドキュメントストーリー

#2 私の原点となった経験

信頼関係の大切さ知る

信頼関係の大切さ知る

名古屋テルミナ店に着任後、まずは一人ひとりと面談を重ねました。その結果、店への不信と不満が蓄積していたことがわかりました。
「私を見て下さい」。

言葉で説得するより、まずは行動で示さなければならないと感じ、それから私は、接客、調理はもちろん、清掃など店舗でのすべての仕事を率先して行っていきました。スタッフにはできるだけ声をかけ、笑顔で接するよう心掛けました。そうするうちに、冷ややかだった私への視線も少しずつ温かなものへと変化していきました。みんなの動きも徐々に変わり、店は活気に満ち溢れてきたのでした。スタッフは店を盛り上げようと自発的に考えてくれるようになり、イベントの企画も持ち上がるようになりました。そこで、「お客様もスタッフも楽しめるお店」を目指そうと、私たちは挑戦していったのです。

例えば、クリスマス時期にサンタクロースの衣装を着てご案内したり、七夕の時期に浴衣で店頭に立ったりするなど、いくつものイベントを実施しました。お客様の反応もすこぶる良く、スタッフも「仕事が楽しい」といってくれたことが大きな収穫となりました。

バレンタインデーにスタッフのみんなからチョコレートをプレゼントされた時のことです。スタッフの一人から「誰がどのチョコを贈ったかわかりますか」と聞かれました。

「もちろんわかるよ」と一つひとつ答えっていくと、なんと全問正解。みんなは目を丸くしていましたが、私自身も内心はとても驚いていました。スタッフのことをそれなりに理解できていたのだと、少し自信にもなりました。

本音で話合い、互いを気遣い、小さなことでも約束はきっちりと守る。そうすることで、信頼関係が築かれる。その信頼関係で店は大きく変わっていく。ここで、仕事はチームワークであるということを学びました。テルミナ店で様々な経験が、私の原点になったと言っても過言ではありません。

スタッフの声

テルミナ店リーダー 石橋 恵美子最初は若いので大丈夫かな、というのが正直な印象でした。でも、どんな仕事でも率先して行う姿勢に、店を良くしていこうという気持ちがよく伝わってきました。私たちスタッフの意見をよく聞いてくれ、実現してくれることがとても嬉しくて、つい乗せられて頑張ってしまいました。
フレンドリーだけど、統率力があり、何より仕事を楽しむことを教えてくれた店長でした。そのテルミナ店は、今もとても明るく楽しいお店です。

テルミナ店
リーダー 石橋 恵美子
Emiko Ishibashi

新規店の立ち上げ

唐突に、マネージャーが「名古屋の鳴海町に新しい店がオープンするが、どうする」と聞いてきました。
一瞬、声に詰まりましたが、すぐに私の気持ちは決まりました。
「ぜひ、やらせてください」。
一から店を立ち上げていく面白さに強い関心を覚えました。挑戦しがいのある仕事だと思いました。

ドキュメントストーリー#2